(NEEDLES)は、2022年春夏ウィメンズ&メンズコレクションを発表した。クラシカルなテキスタイルが織りなす自由なムード
今季は、1960年代から70年代にかけてのアメリカからインスパイア。オリジナルが織りなすクラシカルな空気をまといつつ、自由や自然回帰を求めるヒッピーカルチャーや、陽気なサザンロックといったエッセンスも含む、開放的なムードのスタイルを展開する。
尚、今季はワークブランドのスミスアメリカン(SMITH'S AMERICAN)とコラボレーション。“蝶”を配したカラフルなワークウェアを展開する。また、アルゼンチンのシューズブランド・グイド(Guido)とコラボレーションしたウィメンズシューズも登場する。遊び心を効かせたデニムウェア
注目したいのは、遊び心のあるエッセンスを加えたデニムアイテム。アイコニックな“蝶”モチーフなどのワッペンをあしらい、ダメージ加工を施したデニムジャケットやジーンズ、きのこモチーフを刺繍した軽や
バーバリーマフラーコピーかなデニムパンツなど、ポップな雰囲気をまとったデニムウェアが勢揃いしている。
また、カラーのデニムジャケットには、通常ジーンズのバックポケットに用いられるタブを連ねてコサージュのように襟元を装飾。ウエストにエプロンのディテールを配したデニムパンツには、パープルの“蝶”モチーフを散りばめた。さらに、リメイクの手法を駆使して新たなプロダクトを追求するリビルド バイ ニードルズからは、解体したデニムジャケットをシャイニー
カルティエ時計コピーなテキスタイルでつなぎ合わせたジャケットなどが登場している。ヒッピーを思わせる花柄やバティック
やや褪せたような色合いで表現された、華やかな模様のウェアが1960年代後半のヒッピーを連想させる。淡いミントグリーンのジャケットに合わせた花柄パンツや、様々な幾何学柄が入り混じるようにして模様を織りなすバティックの、な波目を描くのノーカラージャケットやシャツなど、アイキャッチなテキスタイルのウェアが揃う。
また、化学繊維のピースをコーディネートに差し込むことで、レトロな雰囲気をより一層強めているのも特徴。透け感のあるブラウスや、シフォン素材を用いたシックな色味の植物柄シャツ、ポリエステルのなど化学繊維特有の光沢感やシアーな質感がアクセントに。アクティブな花柄のジップジャケットとスカートには、のしなやかなプリントブラウスを組み合わせることで、質感のコントラストを効かせている。開放感のある佇まい
全体的に、今季は開放感のあるラフな佇まいが提示されている。オープンカラーシャツや流れるようなワンピース1枚のルックはもちろん、ジャケットを羽織ったスタイリングやセットアップのルックにも、カジュアルな雰囲気を漂わせた。例えば、ラメジャカードのチェックジャケットは、肩幅を大きめにとり、クラシカルなオーバーサイズに仕上げることでリラクシングに。ジャカードの総柄シャツに重ねたも、そのゆったりとしたシルエットによって抜け感を生み出している。
を効かせたなパンツや生地をたっぷりと使用したなど、分量感のあるボトムスが登場しているのも印象的。なバティックシャツに合わせたパンツは、ふわりと空気を含むような仕立てによって涼しげな装いを演出する。