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『動物会議』/エーリヒ・ケストナー著、ヴァルター・トリアー絵/池田香代子訳/岩波書店刊児童文学作品『エーミールと探偵たち』『飛ぶ教室』『ふたりのロッテ』などの作品で世界的に知られるドイツの詩人・作家のエーリヒ・ケストナー。
「まったく、人間どもったら」梅津恭子/2021年本展覧パネライ時計コピー会では、そんなケストナーのメッセージを今一度現代へ問いかけるべく、8人のアーティストたちが集結。絵画や立体、インスタレーション、映像などの手法で『動物会議』の物語を8場面に分け、それぞれリレーして描き出した。
「闇の世界 夢の世界」junaida/2021年物語はチャド湖のライオン、ゾウ、キリンの集まりからスタート。動物会議の招集、へんてこな動物ビルへの移動、人間と動物の会議や駆け引き、そして最後に動物たちがとった一手とは一体…? 現代版『動物会議』の結末に注目だ。原画展示にも注目
『動物会議』原画/ヴァルター・トリアー/1947-49年/オンタリオ美術館蔵もう1つの見どころは、挿絵作家ヴァルター・トリアーが描いた『動物会議』原作の原画(複製)の展示。簡潔でふくよかな線、親しみやすい表現で描かれた挿絵は、私たちの空想を伸びやかに羽ばたかせてくれる。